ファミマのスイーツ&ソックスがバカ売れ 立役者が語る開発秘話(日経クロストレンド)

菅原 隆志の【現実的】潜在意識書き換えワーク(自己肯定感向上)は効果なし?内容暴露

菅原 隆志さんの
【現実的】潜在意識書き換えワーク(自己肯定感向上)は有名ですよね★

出典元:日経クロストレンド

「バタービスケットサンド」「ファミマ・ザ・クレープ」など、近年、ファミリーマートのヒットスイーツは枚挙にいとまがない。さらに、新しく参入した日用品のプライベートブランド(PB)でも、「ラインソックス」が大当たり。こうした店舗に人を呼び込むヒット商品はどのようにして生まれたのか、その裏側に迫った。

【関連画像】白地の靴下にファミマのイメージカラーである青と緑などのラインをあしらう「ラインソックス」

 日経トレンディと日経クロストレンドが発表した「2020年ヒット商品ベスト30」に選ばれた「スフレ・プリン」を皮切りに、21年6月に発売した「バタービスケットサンド」が発売8日間で300万個を突破するなど、ヒット商品を連発するファミリーマート(以下、ファミマ)。22年に入ってもその勢いは衰えず、3月に発売した「ファミマ・ザ・クリームパン」は2カ月足らずで1000万個、6月に発売した「ファミマ・ザ・クレープ」が発売3日で120万個を突破している。

 「スイーツ部門の売り上げは、ここ5年で1.5倍になった」と明かすのが、商品本部FF・スイーツ部長の木下紀之氏だ。前述のヒット商品が全体の売り上げを引っ張り、底固めの段階に入った。

 これまで「ファミマといえばスイーツ」といったイメージは無かった。この躍進の裏側では何が起きていたのか。その理由は“定番化”に重きを置いた商品開発にある。「かつてのファミマは大量の新商品が発売され、週ごとに棚の8割近くが入れ替わっていた。新商品と前の週の商品がカニバリ(カニバリズム、自社商品との競合)を起こし、販売効率が悪かった」と、木下氏は振り返る。

 そこで思い切って新商品の数を絞り、SKU(Stock keeping Unit=商品の最小管理単位)を減らしていった。商品数が減れば、売るべき定番品が明確になり、カニバリも起こりにくい。「SKUを3割近く減らした一方、商品単価を1.5~2倍に引き上げた。こうすることで販売効率を高めた」と木下氏。

 新商品の販売が伸び、通年で棚に置かれる“定番品”として定着すれば、安定的に売り上げを稼げる。その結果、思い切った商品を開発する余裕が生まれたというわけだ。木下氏は「こうした好循環が、ここ5年の売り上げが増加した要因の1つだろう」と見る。

 定番品をさらに強化しようと22年3月に発足したのが、木下氏が指揮を執る「FF・スイーツ部」。これまでは、パンや焼き菓子、デザート、チルド飲料、フラッペといった甘味系商材を、「デリカ食品部」「ファストフーズ部」「生活デイリー部」の3部署に分かれて企画・開発していた。それらを1つの部に統合し、顧客のニーズ分析や市場分析をまとめて管理することで、シナジーを高めるのが狙いだ。

 「コンビニのデザートは浮き沈みが激しく、年間に150種ほど発売される。そのうち翌年まで残る商品はごくわずか」と木下氏が語るほど、コンビニスイーツは競争の激しい世界。開発現場ではヒット率を上げるため、消費者の意見を取り入れるべく大きく2つの変革を行った。

 1つ目は市場調査。専門店やリテール(小売り)にアンテナを高く張り、人気があるショップをいち早く察知し、トレンドに合わせた商品開発に力を入れた。「毎週金曜日は原則、市場調査の日にしている」(木下氏)。この調査から生まれたヒット商品が、22年5月に発売した「生カヌレケーキ」。カヌレの専門店が増加し、世の中に“進化系カヌレ”という言葉が出始めていた。そこに目を付けたところ、発売8日で100万個を販売し、22年9月5日初旬時点で500万個を突破した。

 デザートチームでは、「市場で人気な商品をファミリーマートの客層に合うようにアレンジすることを『ファミチェン(ファミリーマートチェンジ)』と呼ぶ」と木下氏。「ファミチェンしよう」を1つの合言葉とし、チーム一丸となって取り組む姿勢が奏功した。

 2つ目は、消費者意向調査。いわゆるモニターの強化だ。これまで行われていた試食調査の前に、メニューの「意向調査」を追加した。意向調査とは、具材の種類やパッケージのデザインなどを確認する工程。顧客のニーズを捉えた状態で試食調査にかけられるため、“当たる商品”を当てに行ける。

 意向調査で面白いのが、この段階で商品カップのモックアップ(以下モップ)まで作成すること。「例えばフラッペの場合、味を文字だけで説明しても、モニターの参加者が商品を想像しにくい。売り場で購入するシーンをイメージしてもらうため、本物に近いモックを制作している」。木下氏がこう明かすほどだから、意向調査に対する本気度がうかがえる。

 目玉スイーツを開発することで、“目的買い”を促して来店頻度が上がる。さらに、店舗での“衝動買い”も増えて客単価も向上する。こうした売り上げ拡大がファミマの狙いだ。「主食系は1個買うと終わりだが、スイーツ系は売り上げ全体の単価アップのキーアイテムになる。カニバリ要素が少ないので、ここを強化するほど、加盟店の日商力が高まる」(木下氏)

口コミとかで
いろいろな意見の書込みがあるけど
実際は【効果なし】なの?

わたしが気になっているのはコレ・・・

何でも個人差はあるから仕方ないんですけどね

ほとんど全員が【効果あり】みたいに書かれてるのが
ちょっと怪しい気もすんですけど・・・

でもちょっと期待もしてしまいますよね

やってみようか・・・悩むな~

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Posted by pff32590