映画「BLUE GIANT」を観劇して30年ぶりに押し入れからサックスを引っ張り出してきた男の話をしよう(アニメ!アニメ!)

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出典元:アニメ!アニメ!

「音が聞こえてくる漫画」と評されシリーズ累計920万部を突破したジャズマンガ『BLUE GIANT』が劇場アニメとして、2023年2月17日より公開された。

【フォト】実際に引っ張り出してきた“サックス”の写真&映画『BLUE GIANT』パンフレットほか

本稿では、『BLUE GIANT』の原作やジャズを全く知らない人にも刺さる本作品の魅力や、映画館でこそ観るべき理由、より作品を楽しむためのポイントまで詳しく解説していく。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さいませ。

■迫力あるサウンドが肌にビリビリ…
本作品は、まさに今、映画館でこそ観るべき熱い作品だ。すぐ目の前で楽器が演奏されているかのように、迫力のあるサウンドが肌にまでビリビリと響いてくる。

わずか2時間の中でも、それぞれの楽器の演奏が飛躍的に上達していくのを感じることもできる。序盤の演奏が下手だという話ではない。不格好でも、それぞれのキャラクターの性格が完璧なまでに音に投影されている。「ジャズの可能性を信じる宮本大の実直なサックス」、「洗練されたピアノの世界と沢辺雪祈の持つプライド」、「初心者ながら必死にドラムと向き合う玉田俊二のひたむきさ」。この3人がセッションを重ねて、共に音楽を成長させていく。

そして物語のクライマックスとなる憧れのジャズクラブでの演奏。原作漫画では20ページほどでさらっと描かれたシーンではあるが、本作品の中では約20分じっくりと時間をかけ描かれており、本作の最大の見せ場でもある。その究極の演奏を、ぜひ大きなスクリーンと迫力のあるスピーカーで体感して欲しい。

■ 30年ぶりに押し入れからサックスを引っ張り出してみた
自分とサックスの出会いはいつだろう……。
今思い起こせば、高校生の頃に好んで聴いていた浜田省吾さんの『J.BOY』や『路地裏の少年』など楽曲の間奏部分にはとても印象的なサックスのパートがあり、そのカッコよさに魅了されたのがきっかけだったかもしれない。

入門用として手ごろな価格帯(6~7万円くらい)のサックスを購入したかったが、店員さんがあまり良い顔をしない。聞くに、安価なサックスでは痛みやすく、頻繁にメンテナンスが必要となるのだという。結局、予算の倍以上、ずっと貯めてきた小遣いを全部使い果たして15万円のサックスを買った。ここは原作の第2巻16話にも共感するエピソードが描かれている。

いざ吹いてみると、想像以上に難関な楽器であった。マウスピースに近い高い音は比較的に出しやすいが、ベル側(音の出口)に近い部分の低い音は、全く出せない。サックスの形は、アルファベットの「J」に似ていて、下にいくほど幅が広くなることと、ベル側に大きく反り返った部分に強い空気抵抗を持っているため、相当に強い息を入れないと音は出せない。一番低い音は10回吹いて1回出せるかどうかだ。
劇中で「30分も練習すれば、ドレミぐらいはできるようになる」とは言っていたがとんでもない。独学で、楽譜も読めない同じ境遇ながら、たった3年で大のレベルに至るには、どれだけの努力があったか想像もつかない。

いつしか「箪笥の肥やし」と化してしまったサックスを、30年ぶりに引っ張り出してみた。
買った当初の輝きとサックスへの憧れはどうやら失っていないようだ。
正しい音階なんて気にしない! サックスはハゲしくて自由な楽器だから!(笑)

■ 映画『BLUE GIANT』をより楽しむために
本作品は、Dolby Atmosの仕様で制作されている。通常の映画館では、よく耳にする5.1や7.1チャンネルの仕様となっているが、Dolby Atmosは、劇場によって差はあるものの、最大128チャンネル64個の独立したスピーカーが前後左右だけでなく天井にも配置されているため、平面ではなくより立体的に音を体感することができる。通常のシアターと聞き比べると、サックス、ピアノ、ドラムの音が個別に配置され、個々の楽器をよりクリアーな音質で楽しむことができる。

筆者は本作品を、最初は通常音響で200席程度のコンパクトなシアター、次はDolby Atmos設備の400席ほどの大きなシアターと2回観劇した。大きなシアターはスクリーンも大きい分、天井に高さも出て、より立体的に音を楽しむことができる。座席は真ん中よりやや後方で中央の席がオススメとされているが、Dolby Atmos設備のシアターであれば、前方の座席でも天井からの音の反響で足元までビリビリとその迫力を感じられる。料金もプラス200円程度と大きな差もなく楽しむことができるので、ぜひDolby Atmosのシアターで観てみてほしい。

最後に。映画『BLUE GIANT』は、原作を未読でも充分楽しめる内容ではある。しかし、コミックを事前に読むことで、音の聞こえてくるマンガの世界観や、映画の中でもたびたび登場するあのシーンがより面白く体感できるので、こちらもオススメしたい。

『BLUE GIANT』
2023年2月17日(金)全国公開

原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館「ビッグコミック」連載)
監督:立川譲 脚本:NUMBER 8
音楽:上原ひろみ
キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一
メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄
ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲
プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき
美術監督:平柳悟
色彩設計:堀川佳典
撮影監督:東郷香澄
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:廣瀬清志

声の出演/演奏:
宮本大 山田裕貴/馬場智章(サックス)
沢辺雪祈 間宮祥太朗/上原ひろみ(ピアノ)
玉田俊二 岡山天音/石若駿(ドラム)

アニメーション制作:NUT
製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会
配給:東宝映像事業部
(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会(C)2013 石塚真一/小学館

ネタバレ記事を見つける為に
ネットで検索してみたら
実践者の体験ブログがあった★。

わたしが気になっているのはコレ・・・

『書いてある通りに正しく実践すれば効果あり?』

何でもそうだろうけど【継続する】のが大変なんだよね。

私みたいな
飽きっぽいタイプの人でもできるかな?

本当に効果がでるなら
頑張ってみたい気もするな。

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Posted by pff32590