「オモコロ」面白広告の極意 若者に高確率で拡散、炎上も回避(日経クロストレンド)

初心者にもできる!「情報販売バカ売れメソッド」の効果が気になる!体験ブログの口コミ

株式会社インフォプロモーションさんが出してる初心者にもできる!「情報販売バカ売れメソッド」が注目されてて
私も気になってます。(^^)ゞ

ただ、ちょっと口コミとかが
ヤラセっぽく感じるくらい大げさなような・・・

出典元:日経クロストレンド

ネット広告は拡散できれば効果は高いが、狙って拡散させることが難しい上、高い効果を狙って奇抜な広告を作れば、炎上してイメージを落とすリスクもある。そんななか、炎上リスクを回避しつつ、高い確率でタイアップ広告を拡散させ続けているのが「オモコロ」というWebサイト。面白タイアップ広告制作の極意とは?

【関連画像】4人のライターがウオータースライダーの中で早着替えができるかを競うタイアップ広告

 2021年11月に配信された、セメダインの瞬間接着剤「3000 耐水・耐衝撃」のタイアップ広告「【挑戦】過酷な状況で服を着ろ!『ウォータースライダー早着替え選手権』!」。タイトル通り、4人のライターがウオータースライダーの中を滑走しながら早着替えを競う企画で、Twitterでは約4万件のリツイートと約10万件のいいね! を記録した。

 いかにも人気が出そうな面白企画だが、これでどうやって瞬間接着剤を宣伝するのか。そう思っていると、最後に「水に強い接着剤といえば……」と、唐突にセメダイン「3000 耐水・耐衝撃」が登場する。

 このタイアップ広告を制作したのは、「おもしろい広告で話題化する」をキャッチフレーズに、ネットユーザーに好かれるPR記事を得意とするWebメディア「オモコロ」。同サイトではほかにも、映画のタイアップで「迷惑かけずに通り抜けろ! 映画館『前、すみません』選手権」、 猫をテーマにしたスマホゲームのタイアップで「猫にモテる方法を編み出せ!猫大仲良し選手権」といった企画を実施しているが、いずれも「映画」「猫」という一点でしかつながっていないのではないかと思えるほど、展開がかなり強引な印象だ。

 オモコロは2005年に、ゆるく笑えるコンテンツに特化したWebメディアとしてスタート。サイト立ち上げから17年目を迎える今では50人近いライターが在籍し、ページビュー(PV)は多い月で2000万PVを超える。サイトのTwitterのフォロワー数は約22万。企画内容にもよるが、19年の記事広告平均シェア数は約1万6000ツイート(中央値は5200)。

 読者は20~30代が大半で、男女比は半々。「最後まで記事を読んでくれる人の割合が非常に高い」と、同サイトを運営するバーグハンバーグバーグ(東京・目黒)執行役員の山口むつお氏は言う。

 なぜこれほど、同社が制作するタイアップ広告が拡散するのか。「一般的に広告は売りたい人が言いたいことを言うものだが、僕たちはユーザー目線でしゃべっていることが、通常のタイアップ広告との大きな違いでは。SNSは笑いと相性がいいので、笑える記事ほど拡散しやすい特性がある」(山口氏)

●企画にGOを出した広告主も“共犯”

 山口氏によると、同社にタイアップ広告を発注する広告主は2種類に分かれるという。1つは昔からオモコロを見てくれていて、広告を発注するポジションに就いた人。オモコロの雰囲気を分かってくれているので、企画にも理解がある。もう1つは、同サイトのタイアップ広告の数字(PVやツイート数など)に注目し、発注してくれる広告主。過去の実績を重視し、拡散するための手法を尊重してくれるという。

 とはいえ、やはり企画内容に尻込みする企業も少なくない。「広告主の担当者には社内調整で苦労をかけることもあると思うが、大目に見てもらっている。正直、企画にGOを出した時点で“共犯”のようなものだから」(同社ディレクターのかんち氏)

●炎上を防ぐための「3つのポイント」

 ただ、同社のコンテンツで炎上した例は過去にほとんどないという。タイアップ広告を作る上で注意しているのは、まずPRではない記事と同じように、最後まで楽しく読んでもらうクオリティーを担保すること。「テレビ番組で、同じセットで商品を宣伝するコーナーと構造的に同じだと考えている。記事本編を楽しく読んでもらいつつ、その流れで商品の情報を伝える手法を取ることが多い」(かんち氏)

 その意味でまず重視しているのが、企画と商品の雰囲気の一致だ。「例えば、子供向けのゲーム攻略サイトを見ているときに、それにマッチしていないアダルト色の強いバナー広告や、ショッキングな写真を使ったコンプレックス商品の広告が目に入ってくるとイラッとする。コンテンツのTPOを無視した広告ばかりになると、アドブロックを導入する人が増えたり、『広告=悪』のような考えが広まったりしてしまう。最終的には広告収益で運営しているメディア全体の不利益になるのでは」と苦言を呈する。

 2つ目は、誰かを卑下したり傷つけたりするような笑いの取り方をしないこと。確かにどのコンテンツもネタは過激だが、部外者を巻き込むことなく、身内だけで自虐的に笑いのネタにしていることが分かる。3つ目は、普段の振る舞いを良くすること。「会社やオモコロのアカウントではもちろん、個人のアカウントでも第三者の悪口になるようなことは書かないようにしている」(山口氏)

 過激なネタに「炎上するのでは?」と不安視する広告主もいるそうだが、過去の同様の企画コンテンツを見せ、炎上していなかったことを伝えるとほぼ納得するという。つまり、17年にわたる“炎上していない”データの蓄積が何よりの説得材料なのだ。「とはいえ、前人未踏のことをしたがる体質なので、過去のデータがないこともある。そういうときは、子供のように駄々をこねて押し通す」(山口氏)

●広告主は社内をどう説得した?

 確かに反響は大きいが、ほぼ悪ふざけに見える企画に、よく広告主のOKが出たものだと驚く。このような奇抜な企画をどのようにして社内で通しているのか。

 冒頭のタイアップ広告の広告主であるセメダインは「接着剤のメイン購買層は40~50代の男女で、セメダインのブランド認知率はこの年代だとほぼ100%。ただ年代が若くなるにつれて低下し、20~30代男女はホームセンターの利用頻度が低い傾向があるので、店頭での販促活動だけでは新商品やキャンペーンの情報が行き渡りづらいという課題もあった。新商品の『3000耐水・耐衝撃』を通じた若年層向けPR施策を検討していたが、予算的にテレビCMや大規模な動画広告は難しく、Webで効果の高いメディアを探した結果、主な読者層が20~30代で読了率が非常に高いオモコロに依頼した」(セメダイン担当者)という。

 同社内では、「ウオータースライダー早着替えと瞬間接着剤の関連性が見えてこない」と戸惑う声もあった。そこで、オモコロの読者がターゲットと合致していること、面白いだけでなく商品の説明がしっかり記事に盛り込まれていること、読了率が高いので読者の6~7割が広告部分まで目を通すこと、過去の記事広告も好意的に受け入れられていることなどを丁寧に説明し、説得したそうだ。

 結果、数十万人の読者が商品名と商品特徴を目にした。しかもその大半は通常のコミュニケーションでは接触が難しい若年層。「記事に対する反応も好意的なものが多く、接着剤メーカーの広告として面白がってもらえた」(セメダイン担当者)という。

 ユーザー目線で笑える企画でありながら、誰かを卑下したり傷つけたりするような笑いの取り方はせず、最後まで楽しく読んでもらうクオリティーを担保する――。一見悪ふざけに見える企画が高い広告効果を出す背景には、制作の確固たる極意があったのだ。

【悩み】が本当に解決できるなら
やっぱり気になるし、やってみたいなあ。

わたしが気になっているのはコレ・・・

こういう時は
体験ブログの口コミを参考にするのがベスト!ですよね

あまり悪い評判もないみたい
効果がでている人もいそうだから
やってみてもいいかもしれないな~

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Posted by pff32590