「ホームラン1本損した感じ」 阪神・糸原の打球めぐる判定にファン複雑…糸井も本音ポロリ(J-CASTニュース)
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出典元:J-CASTニュース
プロ野球・阪神の糸井嘉男外野手(40)が2022年5月15日にツイッターを更新し、同日のDeNA戦で見せた走塁を自画自賛した。
【動画】幻のランニングホームラン
糸井の走塁が光ったのは阪神4点リードの5回。1死1、3塁のチャンスにウィルカーソン投手(32)が初球セーフティースクイズを試みた。
打球は1塁方向へ転がり3塁走者の糸井はホームに突入。タイミングは微妙だったが糸井は上体をひねりながら戸柱恭孝捕手(32)のタッチをかいくぐりホームに生還した。
■ファン「ホームラン1本損した感じ」
驚異的な身体能力を見せ貴重な追加点を奪った糸井はツイッターに「あれ神走塁なん‼︎」と投稿し、ファンに向けて「ありがとございます」と感謝の言葉をつづった。
また、糸井は9回に幻のランニングホームランを放った糸原健斗内野手(29)についても言及し、率直な胸の内を明かした。
阪神6点リードで迎えた9回。1死走者なしから7番・糸原が、DeNA7番手・山崎康晃(29)の投じたスプリットをとらえ打球はライト前へ。ライト楠本泰史(26)がスライディングキャッチを試みるもバウンドが合わず後逸し、打球はライトフェンスに向けて転々とした。
この間、糸原は一気にホームを陥れ、ホームベースに滑り込むとそのままグランドに仰向けに倒れた。スタジアムは糸原の激走に大いに沸いたが、記録はヒットと楠本の失策でランニングホームランは幻となった。
阪神ファンの間では糸原の幻のランニングホームランが話題となり、ツイッターでは「記録は正直ランニングホームランにしてほしかったなあ」「あれはランニングホームランと言ってもいいでしょう」「ホームラン1本損した感じ」などのコメントが寄せられた。
ベンチで糸原の激走を見守った糸井は、ツイッターに「健斗のはランニングHRでは…」と投稿。同僚の気持ちを代弁するように無念を滲ませた。
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