日高屋「ちょい飲み」「駅近」の次は？ dポイントで女性客開拓も(日経クロストレンド)
【コンピ指数活用法】～本命･中穴･大穴～自由自在に馬券が取れる３つの方法（インフォレース出版 藏本育海）の悪評のレビューあり？
【コンピ指数活用法】～本命･中穴･大穴～自由自在に馬券が取れる３つの方法を販売している
インフォレース出版 藏本育海さん・・・
注目度が高い分、いろいろな噂もあるよね。
出典元：日経クロストレンド
ラーメンチェーン「日高屋」を含めて9業態の飲食店を展開する「ハイデイ日高」（さいたま市）が、2023年2月に創業50周年を迎えた。5坪のラーメン店からスタートした日高屋が、全国399店舗（23年1月31日現在、FC店舗除く）まで拡大できたのはなぜか。ハイデイ日高創業者の神田正会長と、青野敬成社長に話を聞いた。
【関連画像】3月1日から期間限定で販売する新商品「日高ちゃんぽん」（税込み690円）。日高屋オリジナルの喜多方風太麺を使用。辛味噌はオプション
●50周年記念商品は「日高ちゃんぽん」
2023年2月に創業50周年を迎えた「ハイデイ日高」。運営している飲食店ブランドは、「日高屋」「焼鳥日高」「来来軒」「中華食堂真心（しんしん）」「中華一番」「大衆酒場HIDAKA」「大衆酒場 日高」「神寄（しんき）」「台南」の9ブランドに上る。
ハイデイ日高の看板ブランドであるラーメンチェーン「日高屋」では、創業50周年記念メニューとして23年3月1日から期間限定で「日高ちゃんぽん」を販売する。「『ちゃんぽん』は幅広い年代層のお客様が交ざり合い、いろいろな料理を選べる日高屋の楽しみ方を象徴するメニューだと思う」と青野社長は語った。
日高屋ではそのほかにも、「ハイデイ日高創業50周年記念ディナータイム限定dポイント総額500万ポイントプレゼントキャンペーン」など、創業50周年記念のキャンペーンを今後1年間、展開していく予定だ。
●「弁当を持つ人が減っている→外食が求められる」と直感
23年1月に行われた発表会で、神田会長は創業の経緯を語った。職を転々とし、手がけた飲食店も失敗続きだったが、1973年に大宮駅前で約5坪という屋台同然の格安物件を見つけ、ラーメン店「来々軒」をオープンしたところ、大繁盛。近隣の駅に2店の姉妹店をオープンするまでになった。当時は数年間修業をした職人は独立をして店を去るのが常識だったが、神田氏は「同じ屋号で店を増やしていくほうが繁盛するのではないか」と思いつく。
独立を望んでいた職人たちは最初、その発想が理解できずに尻込みしていたが、最終的に賛同。それは神田氏が以下の2つの理由を根拠に、店が確実に繁盛すると説得したからだという。
・大宮駅を利用するビジネスパーソンは以前はほとんどが弁当を持っていたが、持たない人が増えている。経済的に豊かになり、昼に外食をする人が増える
→ ランチタイム需要が見込める
・大宮駅前には多くの屋台があり、終電まで繁盛しているが、道路交通法に違反していることや、衛生面で問題があることから、遠からず一掃されるはず
→ 深夜まで営業する屋台の代替となる店が求められる
この読みは見事に当たり、どこの駅前に出店しても繁盛し、どんどん店舗数を拡大していく。99年に株式を公開し、2002年6月、日高屋1号店となる新宿東口店を開店。2019年には過去最高となる422億円の売り上げを記録した。
●成長と分配の循環をつくれば、社員が経営者感覚を持つ
神田会長は「80歳を過ぎて、世の中を見る目が変わった。これまでは私利私欲の経営だったが、本当の経営はこれから」と語り、「社員を幸せにする」「出店する地域の人に喜んでもらう」「投資家に出資してよかったと言われる」会社にすることを目指していくと語った。
特に重視しているのが「社員の幸せ」で、23年2月の決算時にインフレ手当、決算終了後にベースアップを予定している。それは、「成功すれば分配する」というサイクルをつくるのが目的だという。「成功と分配のサイクルをつくれば、社員一人ひとりが経営者感覚で働くようになる」（神田会長）
●コロナ禍で変わった「ちょい飲み需要」「駅近戦略」
好調だった「ちょい飲み需要」は駅前から人が消えた新型コロナウイルス禍真っただ中には一時的に大きく落ち込んだが、最近では持ち直している。「全体の売上比率では酒類の売り上げは約15％と相変わらず大きい。ただコロナ禍前よりも深夜の需要は減り、ちょい飲みの時間帯が早くなっている」（青野氏）
コロナ禍でもそれほど客足が落ちなかったのが、ロードサイドの郊外店。これまでは駅前の人通りの多い一等地、しかもマクドナルドや吉野家の近隣にあえて出店してきた。しかしコロナ禍以降は、全体の10％前後にすぎなかった郊外店の出店を増やしているという。
●テークアウトだと男女比が逆転
コロナ禍による予想外の変化は、テークアウト利用者が増えるにつれて女性客の比率が上がったこと。イートインだと男性7対女性3くらいだが、テークアウトに限定するとそれが逆転し、男性3対女性7くらいになるという。「テークアウト自体はコロナ禍以前からやっていたが、知らない人が多かった。コロナ禍でテークアウトのニーズが高まり、以前の売り上げの2％程度から6％程度と約3倍になっている」（青野氏）
また女性のほうがdポイント（ドコモが提供しているポイントサービス）の利用率が高いことも判明。創業50周年記念のキャンペーンの一つに「ディナータイム限定dポイント総額500万ポイントプレゼントキャンペーン」を組み込んだのも、女性客のさらなる拡大が狙いだという。
日高屋は22年8月、全店舗で麺類や定食など約9割のメニューを10円から50円程度値上げした。だがその際も主要商品の中華そばの価格は日高屋を始めた当時のまま、税込み390円と据え置いた。原料などのコストが高騰の一途をたどる中、2度目の値上げはあるのか。そして、中華そばの価格は守り抜くのか。
青野社長は「状況としては待ったなし。どこかの段階で決断をしなければならない」としながらも、「年金で生活をしている方の中には、食費を節約している方も多くいらっしゃる。家族連れでの外食が難しくなっている中で、『日高屋なら、家族みんなで行っても予算内でおなかいっぱい食べられる』という声も聞く。千円札1枚でラーメンとギョーザが食べられ、お酒も飲めてお釣りがくる価格をぎりぎりまで守りたい」と値上げに慎重な姿勢を見せ、最後の最後まで検討を重ねるとした。
あまり良くないレビューや悪評とかって
それが本当かどうか、ちょっとよくわかりません。
出典元：日経クロストレンド
ラーメンチェーン「日高屋」を含めて9業態の飲食店を展開する「ハイデイ日高」（さいたま市）が、2023年2月に創業50周年を迎えた。5坪のラーメン店からスタートした日高屋が、全国399店舗（23年1月31日現在、FC店舗除く）まで拡大できたのはなぜか。ハイデイ日高創業者の神田正会長と、青野敬成社長に話を聞いた。
【関連画像】3月1日から期間限定で販売する新商品「日高ちゃんぽん」（税込み690円）。日高屋オリジナルの喜多方風太麺を使用。辛味噌はオプション
●50周年記念商品は「日高ちゃんぽん」
2023年2月に創業50周年を迎えた「ハイデイ日高」。運営している飲食店ブランドは、「日高屋」「焼鳥日高」「来来軒」「中華食堂真心（しんしん）」「中華一番」「大衆酒場HIDAKA」「大衆酒場 日高」「神寄（しんき）」「台南」の9ブランドに上る。
ハイデイ日高の看板ブランドであるラーメンチェーン「日高屋」では、創業50周年記念メニューとして23年3月1日から期間限定で「日高ちゃんぽん」を販売する。「『ちゃんぽん』は幅広い年代層のお客様が交ざり合い、いろいろな料理を選べる日高屋の楽しみ方を象徴するメニューだと思う」と青野社長は語った。
日高屋ではそのほかにも、「ハイデイ日高創業50周年記念ディナータイム限定dポイント総額500万ポイントプレゼントキャンペーン」など、創業50周年記念のキャンペーンを今後1年間、展開していく予定だ。
●「弁当を持つ人が減っている→外食が求められる」と直感
23年1月に行われた発表会で、神田会長は創業の経緯を語った。職を転々とし、手がけた飲食店も失敗続きだったが、1973年に大宮駅前で約5坪という屋台同然の格安物件を見つけ、ラーメン店「来々軒」をオープンしたところ、大繁盛。近隣の駅に2店の姉妹店をオープンするまでになった。当時は数年間修業をした職人は独立をして店を去るのが常識だったが、神田氏は「同じ屋号で店を増やしていくほうが繁盛するのではないか」と思いつく。
独立を望んでいた職人たちは最初、その発想が理解できずに尻込みしていたが、最終的に賛同。それは神田氏が以下の2つの理由を根拠に、店が確実に繁盛すると説得したからだという。
・大宮駅を利用するビジネスパーソンは以前はほとんどが弁当を持っていたが、持たない人が増えている。経済的に豊かになり、昼に外食をする人が増える
→ ランチタイム需要が見込める
・大宮駅前には多くの屋台があり、終電まで繁盛しているが、道路交通法に違反していることや、衛生面で問題があることから、遠からず一掃されるはず
→ 深夜まで営業する屋台の代替となる店が求められる
この読みは見事に当たり、どこの駅前に出店しても繁盛し、どんどん店舗数を拡大していく。99年に株式を公開し、2002年6月、日高屋1号店となる新宿東口店を開店。2019年には過去最高となる422億円の売り上げを記録した。
●成長と分配の循環をつくれば、社員が経営者感覚を持つ
神田会長は「80歳を過ぎて、世の中を見る目が変わった。これまでは私利私欲の経営だったが、本当の経営はこれから」と語り、「社員を幸せにする」「出店する地域の人に喜んでもらう」「投資家に出資してよかったと言われる」会社にすることを目指していくと語った。
特に重視しているのが「社員の幸せ」で、23年2月の決算時にインフレ手当、決算終了後にベースアップを予定している。それは、「成功すれば分配する」というサイクルをつくるのが目的だという。「成功と分配のサイクルをつくれば、社員一人ひとりが経営者感覚で働くようになる」（神田会長）
●コロナ禍で変わった「ちょい飲み需要」「駅近戦略」
好調だった「ちょい飲み需要」は駅前から人が消えた新型コロナウイルス禍真っただ中には一時的に大きく落ち込んだが、最近では持ち直している。「全体の売上比率では酒類の売り上げは約15％と相変わらず大きい。ただコロナ禍前よりも深夜の需要は減り、ちょい飲みの時間帯が早くなっている」（青野氏）
コロナ禍でもそれほど客足が落ちなかったのが、ロードサイドの郊外店。これまでは駅前の人通りの多い一等地、しかもマクドナルドや吉野家の近隣にあえて出店してきた。しかしコロナ禍以降は、全体の10％前後にすぎなかった郊外店の出店を増やしているという。
●テークアウトだと男女比が逆転
コロナ禍による予想外の変化は、テークアウト利用者が増えるにつれて女性客の比率が上がったこと。イートインだと男性7対女性3くらいだが、テークアウトに限定するとそれが逆転し、男性3対女性7くらいになるという。「テークアウト自体はコロナ禍以前からやっていたが、知らない人が多かった。コロナ禍でテークアウトのニーズが高まり、以前の売り上げの2％程度から6％程度と約3倍になっている」（青野氏）
また女性のほうがdポイント（ドコモが提供しているポイントサービス）の利用率が高いことも判明。創業50周年記念のキャンペーンの一つに「ディナータイム限定dポイント総額500万ポイントプレゼントキャンペーン」を組み込んだのも、女性客のさらなる拡大が狙いだという。
日高屋は22年8月、全店舗で麺類や定食など約9割のメニューを10円から50円程度値上げした。だがその際も主要商品の中華そばの価格は日高屋を始めた当時のまま、税込み390円と据え置いた。原料などのコストが高騰の一途をたどる中、2度目の値上げはあるのか。そして、中華そばの価格は守り抜くのか。
青野社長は「状況としては待ったなし。どこかの段階で決断をしなければならない」としながらも、「年金で生活をしている方の中には、食費を節約している方も多くいらっしゃる。家族連れでの外食が難しくなっている中で、『日高屋なら、家族みんなで行っても予算内でおなかいっぱい食べられる』という声も聞く。千円札1枚でラーメンとギョーザが食べられ、お酒も飲めてお釣りがくる価格をぎりぎりまで守りたい」と値上げに慎重な姿勢を見せ、最後の最後まで検討を重ねるとした。
ネットの評判や噂って
実際のところどうなんだろう？
正直、ノウハウに興味あるから気になります。
こんなに簡単に効果がでるんなら
すぐにでもやってみたい気がするんですよね。
評判や口コミどおりに効果あるなら
嬉しいけど・・・。