「ブランド魚」最新トレンド ふるさと納税の返礼品銘柄が増加(日経クロストレンド)
今泉 真徳の笑う穴馬購入者が言う実際の評判
今泉 真徳の
笑う穴馬に
ずいぶん前から興味ありました。
でも、安い買い物でもないし
ネットの商品だから・・・
出典元：日経クロストレンド
2023年4月4日発売の「日経トレンディ2023年5月号」では、「うまい魚 最新案内」を特集。“ブランド化”された魚は日本全国に存在し、品質管理の基準が厳格に定められた銘柄が多いため、うまい魚を見つける最短ルートといえる。ふるさと納税の返礼品に採用される銘柄が増えているのはブランド魚のトレンドのひとつ。町おこしに役立てたい自治体の熱量も年々高まっている。
【関連画像】ブランド魚ランキング（さとふる調べ）
※日経トレンディ2023年5月号より。詳しくは本誌参照
2005年に登場するや否や観光名物となった鹿児島県の「鰤王」のように“ブランド化”された魚は、今や日本全国に存在する。それらは各地の漁協や水産メーカーによる町おこしの一環という側面はあるものの、品質管理の基準が厳格に定められた銘柄が多く、うまい魚を見つける最短ルートといえる。また、各都道府県の地元漁師が四季ごとにお薦めの魚を選定する「プライドフィッシュ」や、魚に精通する料理家が審査しつつ生産者と商品開発を行う「クラフトフィッシュ」など、魚の品質を保証して世に広めるための取り組みも盛んになってきた。天然と養殖の区別なく、おいしくてユニークな銘柄が群雄割拠している。
ふるさと納税の返礼品に採用される銘柄が増えているのはブランド魚のトレンドのひとつ。栃木県のご当地サーモン「プレミアムヤシオマス」などの希少な魚を、その土地へ行かずして味わえるのが魅力だ。ブランド魚を町おこしに役立てたい自治体の熱量も年々高まっており、今後も参入は増えるだろう。
●養殖では新機軸の餌が続々 天然は秘伝の処理で品質向上
ここ10年ほど養殖魚の大きなトレンドである「フルーツ魚」にも新しい風が吹いている。フルーツ魚とは柑橘系の果実を配合した餌で育てられた魚のことで、果実に含まれるリモネンやポリフェノールといった抗酸化成分が臭みや品質の劣化を抑制する仕組み。従来は愛媛県のミカンや大分県のカボスなど地域の名産品を使うケースが多かったが、大手民間企業の参入で新機軸のフルーツ魚が登場してきた。ブリとヒラマサのハイブリッド種をアセロラ入りの餌で育てた「アセロラブリヒラ」は、「ニチレイ アセロラドリンク」のニチレイグループが開発に関与。また、ロッテ「ポリフェノールショコラ」入りの餌を与えて育てたチョコブリも話題を呼んでいる。
一方の天然魚では、漁獲方法や、捕獲後の迅速な下処理が味や鮮度を大きく左右するため、この技術を使ってブランド化する銘柄が増えてきた。山形県の「庄内おばこサワラ」は、一人乗りの漁船ではえ縄により一尾ずつ捕獲。うま味を損なわず鮮度を長く保つためにすぐ船上で活締め・神経抜きを行うが、これは同ブランドの協議会員のみが知る独自の手法だという。サワラ以外の魚種でもこの技術の活用が見込まれている。
【ブランド魚最新トレンド】販路・成育方法・処理技術で差別化
●TREND1「ふるさと納税魚」
全国各地のレアな高級銘柄を手軽に楽しめると人気上昇中
全国各地の名産品などを返礼品として受け取れるふるさと納税で、ブランド魚の存在感が高まっている。ふるさと納税サイト「さとふる」では全国から50銘柄以上のブランド魚をラインアップ。特にブリが上位5銘柄に3つ入る人気で、他にはサーモンやフグも定番だ。食べやすく処理された加工品も多い。
●TREND2「NEOフルーツ魚」
アセロラや茶葉、チョコなどユニークな餌で育った養殖魚
臭みを抑制する柑橘類由来の成分を餌に混ぜて育てられたフルーツ魚は、2010年前後から養殖魚の一大トレンド。最近では柑橘類にとどまらず、アセロラや茶葉、チョコレートで育った魚が登場している。ニチレイフーズ（アセロラ）やロッテ（チョコレート）など、民間企業の参入も活発だ。
●TREND3「船上活締め＆神経抜き」
熟練の技術による迅速な処理でうま味をキープ
養殖魚と比べて供給が不安定で品質管理も難しい天然魚は、漁獲方法や捕獲後の処理で差別化するブランドが多い。生きたまま延髄と動脈を断ち絶命させ、血抜きを行うことでうま味が失われず長く鮮度をキープ。熟練の技術を要するため、実践できる漁師は限られる。
注）「うまい魚 最新案内」は、「日経トレンディ」2023年5月号に掲載しています。
ちょっと不安があるんだよね。
口コミで見る限りでは、
良い評判もあるし
さっそく試したいけど・・・どうなんだろうね？
実践者の口コミや評判って
何か安心感があって、
基本的に効果については肯定する声が多かったです。
あまり良い口コミばかりだと
胡散臭いけど・・・やってみようかな