金鳥の「業界初」戦略 火のないところに煙を立たせる(日経クロストレンド)
リモートビジネスの始め方『ミリオン・ラボ』が【あの掲示板】で話題に!評判や口コミは真実なの?
北澤 仁さんが販売しているリモートビジネスの始め方『ミリオン・ラボ』が
あの掲示板とかの板で騒がれてるみたいだよ
それだけ注目されてるというのは事実だよね
出典元:日経クロストレンド
「金鳥の渦巻」(蚊取り線香)に始まり、「キンチョール」「コックローチ」「タンスにゴン」と、家庭用殺虫剤や防虫剤などでヒット商品を出し続けてきた老舗メーカー、大日本除虫菊(金鳥、大阪市)。面白くインパクトのあるテレビCMや広告でも耳目を集めてきた。その原点はどこにあるのか、どう進化してきたのか。長年、同社の宣伝に携わってきた専務取締役の上山久史さんを小口覺氏が直撃する。
【関連画像】「脱皮缶」と呼んでいる、外装フィルムを剥がすとシンプルなデザインに変身する殺虫剤
●煙がないから「ムエン」ダー
小口覺(以下、小口) 最近では「ゴキブリムエンダー」(以下、ムエンダー)がヒットしていますが、どのぐらい売れているのでしょうか。
上山久史さん(以下、上山) 初年度(2020年)の売り上げは当初計画の100万本を達成し、21年もそれ以上に伸ばせましたから、十分な手応えを感じています。
小口 ヒットの理由はどのように分析していらっしゃいますか。
上山 ひとつは、ネーミングです。今まで家中のゴキブリを丸ごと退治できる製品としては、くん煙剤がありました。ただ、煙が家中に立ち込めるので、事前に食器や火災報知機にカバーをかけたり、終わった後に掃除したりする手間がかかった。ムエンダーは煙がないから、その手間がかからない。くん煙剤のような効き目だけど煙がない、無煙(ムエン)だという意味が伝わったのだと思います。
小口 ゴキブリを見ないで済む(無縁になる)からだと思っていましたが、煙がない(無煙)の意味も込めたネーミングだったんですね。どのような仕組みでゴキブリを退治するのでしょうか。
上山 メトフルトリンとフェノトリン、2つの薬剤が入っています。ゴキブリは夜行性で基本的に昼間は隠れています。そこにメトフルトリンがかかると、フラッシングと言いますが、ゴキブリが「なんか薬がやってきたヤバイぞ」と、慌てて隙間から逃げ出す。出てきた床には殺虫成分のフェノトリンがたまっていて、それに触れさせることで駆除する、そういうメカニズムで設計しています。しかもフェノトリンは安全性が高いので、後で拭き取る必要もないわけです。
小口 くん煙剤に置き換わる業界初の商品だと。くん煙剤自体、最近あまり使われているのを見ませんね。
上山 かつては大きなマーケットでしたが、現在はピーク時の4分の1にシュリンクしています。
小口 御社のゴキブリ用殺虫剤には、他にもベイト剤(餌タイプ)の「コンバット」や、「ゴキブリがいなくなるスプレー」などがあります。くん煙剤もこれらにシフトしたのだと思われますが、使い分けはどのようにすればいいのでしょう?
上山 ゴキブリを見たくないといっても、「今すぐにやっつけたい」と「寄せ付けないように予防したい」の2つの考え方があります。もう一つは対処したい範囲が、広いか狭いかに分けられます。今すぐ広範囲に対処するのでしたら「ムエンダー」、今すぐ目の前にいるものに対処するのなら「ゴキブリがうごかなくなるスプレー」で瞬時にやっつけられます。広範囲で寄せ付けたくないのであれば「コンバット」、局所的に予防したいのであれば「ゴキブリがいなくなるスプレー」と役割が異なり、4つを使うことで、ゴキブリのいない生活ができます。これを図で表したのが「4Gデジタルお札」です。
小口 4つのゴキブリ製品だから4G。通信回線の5Gにかけたわけですね(笑)。これをあえて新聞の一面広告で展開したことも話題になりました。
いかにも
【誰でもできる】【簡単に】【誰でも効果がでる】
みたいに宣伝してるのは
逆に怪しすぎる印象をもってしまうよね
誇大な表現って警戒する人もいるよね。
ぶっちゃけ、何だか怪しいなあ。
全額返金保証はついてるのかな?
やらないよりはやった方がいいのは分かるけど、
ちょっと不安~